みんなに知ってほしい「数学の面白さ」
みなさんは国数英理社の5教科で何が1番好きですか?
まず、文系の人は数学を選ばないと思います。
私もバリバリの文系で、数学が難しいと感じていたため数学は避けてきました。
そんな数学が苦手な私が社会人になってから、数学にハマっています。
学生時代には考えてもいなかった、社会人になって数学の面白さに気づきました。
今回は数学が好きに、ハマった理由を書いていきぜひ皆さんに知って頂きたいです!
きっかけ
ある本との出会いにより数学に対する捉え方が変わりました。
それは、サイモン シン著 「フェルマーの最終定理」です。
→ 世紀の難題に挑む数学者たちの物語(ノンフィクション)
歴代の数学者たちが紡いでいった歴史ロマンスに感動しました。
https://www.amazon.co.jp/フェルマーの最終定理-新潮文庫-サイモン-シン/dp/4102159711/ref=nodl_
数学が面白い点
① 不変な論理・定義の存在
物理や化学は新しい発見があるたびにこれまでの理論が変わったり、覆ったりしてきました。
数学の公式や理論は論理的な欠点がなく、何百年前のピタゴラスの定理が現代にも使われているのはスゴくね!?
②数学の考え方は社会人の方が大事
問題を解く過程はざっくりと
仮説→検証→答え ですが、これは社会人になり答えの無い課題や問を追求する上で、共通する考え方だと思います。
私はどの自己啓発で紹介されている考え方よりも、より基礎的な思考法を身につける上で数学は有効なツールだと考えています。
少しでも数学に対するハードルを下げて魅力を知っていただければと思います。
社会人になり新たな発見があれば日々の生活が豊かになります。
その一つとして数学を「勉強する」ではなく「知る」をトライしてみて下さい!